SHOP

内祝い

  1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 赤ちゃんのお世話
  4. 赤ちゃんの皮膚の病気 薬疹の症状とケア【医師監修】

赤ちゃんの皮膚の病気 薬疹の症状とケア【医師監修】

更新

母親が病気の赤ちゃんの温度をチェックします。
paulaphoto/gettyimages

赤ちゃんの肌はとてもデリケート。汗や汚れ、気温・湿度の変化、衣類やおむつとの摩擦など、ちょっとしたことでトラブルを起こしてしまいます。また皮膚は、熱や感染症などのサインを出してくれます。何か異常があったら、早めに受診しましょう。


赤ちゃんの病気 薬疹(やくしん)の主な症状

・体全体に大きさが異なる発疹や水疱

薬疹になりやすい月齢・年齢

生後6ヶ月~

薬疹になりやすい季節

通年(春・夏・秋・冬)

赤ちゃんの薬疹は薬の成分に反応して発疹が現れます

薬を飲んだり、塗ったり、注射したときに薬の成分に過敏に反応して現れる発疹で、アレルギー反応の一種です。
発疹は紅斑や丘疹が全身に広がることが多く、重症な場合は水疱になったり広範囲に皮膚がむけることもあります。
症状が強いと発熱やリンパ節の腫れが伴うこともあります。
薬を使用してすぐに症状が現れる即時型から、数時間~数日たって現れる場合もあります。

赤ちゃんの薬疹 治療&ホームケア

薬を飲んだあとに発疹が出たときは、医師に現在服用中の薬の使用開始日、量、症状の始まった時期、どんな状況だったかなどを正確に伝えましょう。
原因となった薬をやめれば症状は治まります。
発疹は強いかゆみがあるので、応急処置として患部を冷たいタオルで冷やすとかゆみが和らぎます。

監修: 馬場直子 先生

■赤ちゃん 皮膚の病気
乳児湿疹(にゅうじしっしん)・乳児脂漏性湿疹(にゅうじしろうせいしっしん)
あせも
おむつかぶれ
皮膚カンジダ症(ひふかんじだしょう)
とびひ・伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)
水いぼ・伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)
単純ヘルペス
じんましん
薬疹(やくしん)
アトピー性皮膚炎
接触皮膚炎
あざ

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼赤ちゃん・子どもの病気とホームケアにおすすめの本
病気&ホームケア新百科

Amazonで購入

楽天ブックスで購入

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング
関連記事
赤ちゃん・育児の人気テーマ
新着記事
ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/

本サイトに掲載されている記事・写真・イラスト等のコンテンツの無断転載を禁じます。