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赤ちゃんのおなかの病気 乳糖不耐症の症状とケア【医師監修】

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のクローズアップ 母 フィーディング新生児からボトル
Artfoliophoto/gettyimages

赤ちゃんの胃や腸は、機能や形態が未発達です。吐きやすく、粘膜が敏感なため、ウイルスや細菌に感染すると下痢を起こしがち。おなかの病気でいちばんの手がかりは、うんちの変化。いつもと違うと感じたら、早めに対処することが大切です。生後0ヶ月~3歳ごろまでの赤ちゃんが、かかりやすい病気の症状やホームケアをまとめました。

赤ちゃんの病気乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)って?

乳糖分解酵素がなかったり、不足して下痢や嘔吐が起こります。

おっぱいやミルクに含まれる乳糖を分解する酵素(乳糖分解酵素=ラクターゼ)が、生まれつき分泌されなかったり、不足しているために、乳糖が小腸で吸収されずにそのまま大腸に送られ、下痢を引き起こす病気です。

先天性の体質的なものと、下痢などが原因で一時的にかかる二次性のものがあります。
二次性が多く、ウイルスや細菌の感染によって腸が炎症を起こし、一時的に乳糖分解酵素が不足するために起こります。
乳糖を含んだものを摂取すると、おなかがゴロゴロして張ったり、下痢をしたりおならが出ます。
一時的に乳糖を除いたミルクなどを与えて経過を観察します。下痢が治まったら、少しずつ普通のミルクに戻していきます。
場合によっては、乳糖分解酵素を薬で補うこともあります。
先天性の場合は、乳糖を含まないミルクに切り替えます。

関連:赤ちゃんの下痢の「受診の目安」と「離乳食&水分補給」のポイント


監修:横田俊一郎 先生
横田小児科医院 院長
東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区)
小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■赤ちゃん おなかの病気
ウイルス性胃腸炎・乳児下痢症
細菌性腸炎・食中毒
腸重積症
肥厚性幽門狭窄症
胃食道逆流症
胆道閉鎖症
先天性胆道拡張症
鼠径ヘルニア・脱腸
臍ヘルニア
臍炎・臍肉芽腫

■ママ・パパが気になる!赤ちゃん おなかの症状
乳糖不耐症
単一症候性下痢
腸管リンパ濾胞過形成
レンガ色の尿
生理的嘔吐
生理的便秘

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

関連:新生児の下痢 「見分け方&受診の目安」と「母乳&ミルクの注意点」

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