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新生児の病気 頭血腫の症状とケア【医師監修】

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あくびをする赤ちゃん
kuppa_rock/gettyimages

ママのおなかから出てきたばかりの新生児(生後4週までの赤ちゃん)の病気は、生まれつきだったり、出産時の影響で起こったり、体の各機能が未熟なために起こったりと、その原因はいろいろです。さらに、すぐに治療が必要なもの、経過観察を行うものなど、対処法もさまざまです。主治医の説明をよく聞き、赤ちゃんにとってベストな方法でケアできるようにしましょう。


新生児の頭血腫(とうけつしゅ)って?

頭血腫の主な症状

・頭にこぶができる

関連:新生児黄疸は危険?[1ヶ月健診]までに起こりやすい2大トラブルを医師が解説!

新生児の頭血腫 出産時の内出血でできるこぶ。生後数日してからふくらみます

出産のとき、赤ちゃんが産道を通ってくる間に頭が引っ張られて血管が破れ、内出血してこぶができた状態です。触ると表面はかたく、中はぷよぷよしています。生まれてすぐは目立たず、生後数日たってからふくらんできます。ほとんどの場合は、骨の外側とその表面の膜の間で出血が起こるため、出血が広がる心配はありません。また、頭蓋骨の外側での出血なので、脳の発達に影響することもありません。こぶは1~3ヶ月くらいたつとかたくなり、徐々に小さくなっていきます。ごくまれに筋膜などが傷つくことがあり、この場合は大量に出血をする危険性があります。

新生児の頭血腫 治療

こぶが消えるまで数ヶ月かかることもありますが、血液は徐々に吸収されるため治療はしません。ただし、出血が多いとビリルビン値が高くなり、脳神経に障害を与える心配があるため、すぐに輸血などの治療が必要となります。

監修:横田俊一郎 先生 横田小児科医院 院長 東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区) 小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■新生児の病気
新生児黄疸
産瘤
頭血腫
一過性多呼吸
呼吸窮迫症候群
胎便吸引症候群
急性胃粘膜病変・新生児メレナ
未熟児網膜症
未熟児貧血
新生児仮死

■ママ・パパが気になる!赤ちゃん 新生児の症状
柑皮症
新生児って病気になりやすいの?

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

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