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赤ちゃん・新生児の病気 新生児仮死の症状とケア【医師監修】

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新生児の足をコンサルティングなどを通じて、ブラックおよびホワイト
kittimages/gettyimages

ママのおなかから出てきたばかりの新生児(生後4週までの赤ちゃん)の病気は、生まれつきだったり、出産時の影響で起こったり、体の各機能が未熟なために起こったりと、その原因はいろいろです。さらに、すぐに治療が必要なもの、経過観察を行うものなど、対処法もさまざまです。主治医の説明をよく聞き、赤ちゃんにとってベストな方法でケアできるようにしましょう。


新生児仮死(しんせいじかし)って?

さまざまな原因により、生まれたときに酸素不足や循環器系の障害が見られる状態です。赤ちゃんの様子は、呼吸が浅くて不規則、心拍数が少ない、手足の動きが少なくだらんとしている、皮膚の色がピンク色ではなく、チアノーゼが見られたり、蒼白になったりしています。難産であったり、常位胎盤早期剥離、臍帯脱出(出産時にへその緒が赤ちゃんの頭より先に出てきてしまうこと)など、胎盤や臍帯に原因があって新生児仮死になることもあります。

新生児仮死の主な症状

・呼吸が浅く不規則
・心拍数が少ない
・顔面蒼白
・チアノーゼ

関連:早産児や低出生体重児に起こりやすい病気と治療について

新生児仮死 治療

赤ちゃんの口腔内の羊水を吸引したり、呼吸が弱い場合は、呼吸の助けをします。呼吸の助けをしても心拍数が60未満の場合は、胸をリズミカルに圧迫して蘇生をします。酸素飽和度モニターをつけて、必要に応じて酸素投与をします。これらの治療をしても改善がない場合や、人工呼吸が必要な場合は、赤ちゃんはNICUに入院します。

監修:横田俊一郎 先生 横田小児科医院 院長 東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区) 小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■新生児の病気
新生児黄疸
産瘤
頭血腫
一過性多呼吸
呼吸窮迫症候群
胎便吸引症候群
急性胃粘膜病変・新生児メレナ
未熟児網膜症
未熟児貧血
新生児仮死

■ママ・パパが気になる!赤ちゃん 新生児の症状
柑皮症
新生児って病気になりやすいの?

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

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