1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 胎便吸引症候群(たいべんきゅういんしょうこうぐん) 赤ちゃんがかかりやすい 新生児の病気

胎便吸引症候群(たいべんきゅういんしょうこうぐん) 赤ちゃんがかかりやすい 新生児の病気

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
若い緑のトウモロコシ フィールドに成長しています。トウモロコシ幼植物。
Allexxandar/gettyimages


赤ちゃんの病気【胎便吸引症候群(たいべんきゅういんしょうこうぐん)】って?

胎便吸引症候群の主な症状

・細気管支に胎便が詰まる
・肺炎

関連:羊水の役割と、羊水の量、濁りなどによって起きるトラブル

赤ちゃんの胎便吸引症候群 こんな病気

細い気管支に胎便が詰まったり、胎便の刺激で肺炎を起こします

生まれる前に、赤ちゃんが一時的に苦しくなると胎便(胆汁や腸の粘液など)が出てしまうことがあります。その胎便が混じった羊水を赤ちゃんが鼻や口の中に吸い込み、生まれるとき最初に呼吸した際、肺に吸い込んでしまうことで起こる病気です。細い気管支に胎便が詰まったり、詰まらなかった部分がふくらみすぎたり、胎便の刺激で肺炎を起こしたりします。

赤ちゃんの胎便吸引症候群 治療

胎便を吸引し、酸素を与えながら経過を観察します

羊水が胎便で濁っている場合は、生まれてすぐに吸引して胎便を取り除き、酸素を投与して様子を見ます。

胎便吸引症候群になった場合は、酸素と抗菌薬を投与しますが、重症のときには人工呼吸器が必要になることもあります。重症例では、気管に入れた管を通して、生理的食塩水や肺サーファクタントなどで洗浄したのち、人工呼吸管理を必要とする赤ちゃんもいます。

監修:横田俊一郎 先生 横田小児科医院 院長 東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区) 小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■新生児の病気
新生児黄疸
産瘤
頭血腫
一過性多呼吸
呼吸窮迫症候群
胎便吸引症候群
急性胃粘膜病変・新生児メレナ
未熟児網膜症
未熟児貧血
新生児仮死

■ママ・パパが気になる!赤ちゃん 新生児の症状
柑皮症
新生児って病気になりやすいの?

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

■おすすめ記事
<PR>3歳の“自分のことは自分で!”を伸ばす方法

赤ちゃん・育児

更新

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新着記事

新着記事をもっと見る

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング

関連記事