1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 赤ちゃんの熱性けいれん 症状とケア【医師監修】

赤ちゃんの熱性けいれん 症状とケア【医師監修】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


乳幼児期に注意したい病気はほかにもたくさんあります。なってしまったときに正しい対処ができないと、赤ちゃんによけいつらい思いをさせてしまうことも。この中には重症化しやすい病気もあるので、あらかじめきちんとした知識を持っておきましょう。

赤ちゃんの熱性けいれん こんな病気

多くは熱の上がり際に起こるけいれんです。一部の乳幼児は発熱時の脳内の活動を上手にコントロールできず、けいれんを起こすようです。急に目がつり上がって白目をむき、唇が紫色になり、手足を突っ張って全身が反り返り、体を震わせます。声をかけても反応せず意識を失います。発作の時間は2~3分、長くても5分以内で、発作が治まるとケロッとしています。

熱性けいれんの主な症状

・発熱
・けいれん

熱性けいれんになりやすい月齢・年齢

生後6ヶ月~6歳

熱性けいれんになりやすい季節

通年(春・夏・秋・冬)

関連:赤ちゃんのけいれん やっていいこと・ダメなこと

関連:口の中に指はNG!? 赤ちゃんが痙攣を起こした時の対処法3つ&NG行動を小児科医が解説

赤ちゃんの熱性けいれん 治療&ホームケア

赤ちゃんの衣類を緩め、吐いたときのどに詰まらないように顔を横向きにします。けいれん中に体を揺すったり、口の中に箸などを入れてはいけません。
【1】意識が戻らない
【2】10分以上けいれんが続く
【3】目覚めたあとの様子が普段と違う
【4】まひが残る
【5】数時間以内に再びけいれんを起こす
など、けいれん後の様子がおかしいときは、夜中でも至急受診してください。初めてけいれんを起こしたときは、けいれんが治まっても必ず受診しましょう。

一度熱性けいれんになった子どもは繰り返すこともあり、今後の予防のために、抗けいれん薬を処方される場合があります。


代表的な薬

・抗けいれん薬(ダイアップなど)

関連:「ひよこクラブ」人気連載!小児救命救急センター24時【有熱性けいれん)】

監修:横田俊一郎 先生 横田小児科医院 院長 東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区) 小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■赤ちゃん その他の病気
川崎病
熱性けいれん
てんかん
髄膜炎
急性脳炎・急性脳症
子どものがん(白血病・神経芽腫・脳腫瘍)
食物アレルギー
貧血
早発乳房
肛門周囲膿瘍
肛門裂

■ママ・パパが気になる!赤ちゃんの症状
憤怒けいれん・泣き入りひきつけ

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

■おすすめ記事
そのおもちゃ、大丈夫? 知っておきたい安全・安心なおもちゃの選び方

赤ちゃん・育児

更新

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング

関連記事

赤ちゃん・育児の人気テーマ

新着記事