ママ・パパが気になる!赤ちゃん のど・気管支・肺の症状 誤嚥によるせき 【医師監修】

赤ちゃんの病気【誤嚥(ごえん)によるせき】って?
飲み込んだものの影響でせきが頻繁に出ることが
普段どおり元気で、をひいているわけでもなさそうなのにせきこみが激しいときは、豆やあめなどを知らないうちに飲み込んで気管に入ってしまった誤嚥の可能性があります。
飲み込んだものが肺に入ってしまうと、誤嚥性の肺炎を起こすこともあります。
原因としてピーナッツが多く、突然せきこむのが特徴です。
心あたりがあるときは必ず受診してください。
関連:赤ちゃん のどに詰まった・息ができない[誤嚥(ごえん)・窒息(ちっそく)]

監修:横田俊一郎 先生
横田小児科医院 院長
東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区)
小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。
■赤ちゃん のど・気管支・肺の病気
・風邪症候群
・扁桃炎
・アデノイド肥大
・クループ症候群
・百日ぜき
・気管支炎
・細気管支炎
・気管支ぜんそく
・肺炎
■ママ・パパが気になる!赤ちゃん のど・気管支・肺の症状
・後鼻漏によるせき
・誤嚥によるせき
関連:[小児科医監修]赤ちゃんの誤飲・誤嚥”で知っておきたいとっさのケア”状況別ポイント4
▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』
※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。
関連:赤ちゃんが異物を飲み込んだ!のどに詰まらせた!ときの受診の目安【小児科医監修】
■おすすめ記事
・<PR>3歳の“自分のことは自分で!”を伸ばす方法
更新