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赤ちゃんの感染症 手足口病の症状とケア【医師監修】

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医師は男の赤ちゃんの温度をチェックします。
aywan88/gettyimages

ウイルスや細菌が赤ちゃんの体に入り込み、発熱、せき、鼻水、発疹などを引き起こす感染症。手足口病は、その名のとおり、手や足、口などに発疹ができる急性ウイルス感染症。幼児を中心に夏季に流行します。生後0ヶ月~3歳ごろまでの赤ちゃんが、かかりやすい病気の症状やホームケアをまとめました。


赤ちゃんの手足口病(てあしくちびょう)って?

その名のとおり、手や足、口などに発疹ができる急性ウイルス感染症。幼児を中心に夏季に流行します。

手足口病の主な症状

・発疹

手足口病になりやすい月齢・年齢

生後6ヶ月~

風邪症候群になりやすい季節

初夏~初冬

関連:赤ちゃんの手足口病ってどんな病気? 治療法や対処法は?

赤ちゃんの手足口病 手、足、口の中に発疹や水疱ができます

ウイルス感染により、手、足、口の中に発疹ができる病気。感染から発症までは2日から7日程度です。最初に口の中の粘膜や舌、歯肉、唇の内側などに口内炎ができます。口の中が痛んで飲み込めないため、食欲が落ちたり、よだれが増えます。
口の中と同時か少し遅れて、手のひら、足の裏、指の腹にも水疱ができます。手や足の甲、ひじ、ひざ、おしりに赤みのある盛り上がった発疹(丘疹)が出ることもあります。熱は出ても37~38度程度で、1~2日で下がります。下痢や嘔吐を伴う場合もあります。1週間から10日ほどで自然に治りますが、まれに髄膜炎や脳炎を起こすこともあります。

関連:「ひよこクラブ」人気連載!小児救命救急センター24時【有熱性(ゆうねつせい)けいれん)】

赤ちゃんの手足口病 治療&ホームケア

口は3~4日、手足は7~8日ほどで自然に治りますが、受診は必要です。水疱や発疹のあとが残ることはありません。痛みから食事がとれなくなることもあるので、食事は酸味や塩分の少ないものにし、食後に湯冷ましを飲ませ口の中を清潔に保ちましょう。

関連:夏の3大風邪!?赤ちゃんが感染しやすいプール熱・手足口病・○○を医師が解説


監修:横田俊一郎 先生
横田小児科医院 院長
東京大学医学部付属病院小児科に入局、社会保険中央総合病院(東京都新宿区)
小児科部長などを経て、1993年より神奈川県小田原市で開業。外来診療を中心に、ありふれた病気、健康増進のための医学、子育て支援をテーマに勉強を続けています。

■赤ちゃん 感染症
突発性発疹(とっぱつせいほっしん)
インフルエンザ
はしか・麻疹
水ぼうそう・水痘(すいとう)
おたふくかぜ・流行性耳下腺炎(りゅうこうせいじかせんえん)
風疹(ふうしん)
りんご病・伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)
RSウイルス感染症
ヘルパンギーナ
手足口病(てあしくちびょう)
アデノウイルス感染症・咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)・プール熱
溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)

赤ちゃんがかかりやすい病気・症状別・予防接種・お薬ガイド

▼参照:『最新!赤ちゃんの病気新百科』

※表記している、月齢・年齢、季節、症状の様子などはあくまで一般的な目安です。
※この情報は、2019年4月のものです。

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