気がかりやトラブル・病気
妊娠初期-妊娠2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月-妊娠4週~15週
妊娠初期は出血が起こりやすい時期。とくにトラブルに結びつかないケースもありますが、心配な出血でないかどうかは必ず産院で確認してもらいましょう。また、この時期に多いつわりは人によって程度が違います。水も飲めないような重いつわりの場合は入院が必要になることもあります。

妊娠中期-妊娠5ヶ月、6ヶ月、7ヶ月-妊娠16週~27週
安定期と呼ばれる時期ですが、油断は禁物。感染症による切迫早産や妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病といったものは妊娠中期ころから発症しやすくなります。妊娠中であることを心に留めて、日々の生活では無理をしすぎずにゆったり過ごしましょう。

妊娠後期-妊娠8ヶ月、9ヶ月、10ヶ月-妊娠28週~40週
静脈瘤ができる、腰痛がひどいなど、妊娠後期になると大きく、重くなった子宮に影響されたトラブルが起こりやすくなります。おなかが張ることも多くなるので、張りを感じたら治まるまで少し休憩するようにしましょう。また、赤ちゃんのさかごなどが確定する時期でもあります。

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