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妊娠22週 妊娠6ヶ月

【医師監修】妊娠22週 妊婦の基本情報

赤ちゃんの骨格や筋肉も成長してきました!

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妊娠22週の妊婦の症状、体の変化、赤ちゃんの成長

監修医師:かしわざき産婦人科 柏崎香織先生

赤ちゃんが元気に育っていることを体感できる“胎動”。

こそばゆい? それとも力強い? パパと一緒に、赤ちゃんを存分に感じましょう。

体が妊娠という状態に慣れ、心身共に落ち着いてきます

妊娠22週になりましたね。妊娠6カ月の3週目です。 かなり多くの人が胎動を感じるようになり、赤ちゃんの位置が少しわかることも。胎動という赤ちゃんからのメッセージを受け取り、ママと赤ちゃんの絆をより実感できるようになるでしょう。 数カ月間、妊娠生活を経験し、心身共に落ち着いてきたころではないでしょうか? それはママの体が妊娠という特別な状態に慣れてきた証し。一方、子宮の大きさは、大人の頭を上回るくらいになり、子宮のてっぺんはママのおへその少し上くらいまで成長しているでしょう。乳腺も発達し、乳房もますます大きくなります。

おなかが前に出てくるころですから、体の重心がずれて、いろいろなトラブルが出やすくなることも。直立したときは反り返った姿勢になるため、腰や背骨に負担がかかり、「腰痛や背中の痛みがつらい」と言う人が増えていきます。

骨や筋肉が成長して動きも大ぶりになってきます

おなかの赤ちゃんの成長【20~23週】

●臓器の機能がより成熟し、体の細部が発育してきます。

●骨がますますしっかりして、体の末端まで筋肉がついてきます。大きく体を動かす運動などもするように。

●聴覚が発達してきます。

●上下まぶたが離れ、顔立ちがはっきりしてきます。

消化器、泌尿器などの器官が成熟してきて、体の部位も細部の成熟へと向かいます。骨や筋肉がしっかりしてきて、動きが大きくなります。早ければ23週ごろからは男女の外性器が見えることも。

妊娠22週ころの超音波写真

鼻の骨など部位の発達も顕著になります

赤ちゃんが大きくなり、上半身しか写り込まなくなりました。黒くくぼんだ部分が目。鼻の骨が白く鮮明に。なお、超音波では、骨が強く白く写り込んだ下側は、黒くなる傾向があります。

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妊娠22週の生活アドバイス

監修医師:愛育病院センター長 中林正雄先生

両親学級に出席しよう

両親学級では、妊娠中の母体の変化やお産のプロセス、新生児期の赤ちゃんの世話について、知識を得ることができます。パパと一緒に参加しましょう。

妊娠中の生活やお産の流れがわかります

ママだけを対象にした母親学級に、パパも参加することを目的として行われているのが両親学級。産院が独自で行っている場合や、自治体が主催となっている場合があります。妊娠中の体の変化や生活の注意点、お産の流れや新生児のお世話について、わかりやすく説明してもらえます。パパが妊婦の体の重さを体感できる妊婦ジャケットを着たり、新生児と同じ重さの人形を使っての沐浴(もくよく)体験などを行う教室もあります。

産院によっては、パパがお産の立ち会いを希望している場合、夫婦で両親学級に参加することを条件にしているケースも。パパにも妊娠、出産について知ってもらういい機会です。週末に実施しているところが多いですから、スケジュールを合わせて、ぜひ参加してみましょう。

また、両親学級に参加すると同じ時期に出産予定の妊婦さんと知り合うきっかけになります。とくに同じ産院であれば、その後の健診やお産入院で会う可能性もあるでしょう。妊婦友だちをつくるチャンスです。軽い気持ちで声をかけてみましょう。

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妊娠22週の気がかりやトラブル・病気

監修医師:東京大学大学院医学系研究科 産婦人科学 教授 藤井知行先生

切迫早産の基礎知識

切迫早産の原因について知っておきましょう。

切迫早産ってどんな病気?

治療によって防げることも多い病気です
気をつけたい時期 妊娠22~36週

陣痛につながるような継続した下腹部の張りや痛み、出血などが見られる状態。

●症状はこの3つ!
1.「出血」 少量でも出血したら、受診しますが、真っ赤な鮮血の場合はすぐに受診して。
2.「下腹部の張り・痛み」 規則的な張り、継続的な張りや痛みを感じたら、受診します。
3.「おりものの変化」 感染症なら悪臭のあるおりものが見られ、破水があったら水っぽいおりものが多量に見られます。

原因について

原因は母体側にあることが多く、中でも最も多いのが感染症です。感染症になると膣の中にいつもいる細菌(悪玉菌)が増え、それらを退治するために白血球が増えます。それが子宮頸管の組織や卵膜も壊してしまうので、子宮口がやわらかくなって開いてしまったり、破水が起こったりします。また子宮口自身に問題があって、子宮収縮していないのに子宮口が開いて破水してしまう子宮頸管無力症なども原因のひとつです。

●胎児側の原因
★多胎
双子や三つ子などの多胎の場合は、赤ちゃんが大きくなるに従い、子宮収縮が起こりやすくなります。そのため、早い時期に入院して、長期にわたって管理するケースも多いでしょう。
★羊水過多・過少
羊水過多は羊水が多い状態で、子宮筋が引き伸ばされるため、子宮収縮が起きやすくなります。一方、羊水が少ない羊水過少の場合は、赤ちゃんの元気がなくなってくる場合が多いでしょう。
★胎児機能不全
何らかの原因で低酸素状態になり、赤ちゃんの臓器の機能が低下することで赤ちゃんの元気がなくなってくる状態です。
★胎児奇形(胎児形態異常)
胎児になんらかの異常があれば、子宮収縮が起こりやすくなるなどのトラブルが見られることが多いでしょう。

●母体(ママ)側の原因
★感染症
最も多い原因。細菌感染による炎症が子宮頸管や卵膜にまで達してしまう絨毛膜羊膜炎になると、破水や子宮収縮が起こりやすくなります。自覚症状がないことも多いので、定期的に妊婦健診を受けることが大切です。
★子宮頸管無力症
子宮が収縮していないのに、子宮口が開いて破水してしまう病気。自覚症状はないので、妊婦健診をきちんと受けることで、早期発見するしかありませんが、子宮口を縛る手術や安静を守ることで防げます。
★妊娠高血圧症候群
妊娠高血圧症候群になると、子宮内の環境が悪くなり、子宮収縮が起こりやすくなります。妊婦さんは日ごろから急激な体重増加や塩分のとりすぎなどに注意が必要です。

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妊娠22週 ママの悩みQ&A

妊娠中はおなかの赤ちゃんの成長、体重管理や体の悩みについて、育児中は赤ちゃんの発育、予防接種や健診、母乳・ミルク・離乳食、お世話や遊びなどなど、いろんな疑問や不安を抱えています。そんな妊娠中から育児中のママたちのお悩みに、産婦人科や小児科の医師、助産師、保育士など各分野の専門家がていねいにお答えします。

今22週です。本やネットを見ると、皆さん胎動を感じてるころなんですが、私はまだ、胎動を感じることができません。病院の先生には「そろそろですよ」って言われたんですが、立ち仕事してるからかなぁとも思うんですが、大丈夫でしょうか?
初めての妊娠では、胎動をどう感じるのか、まったく想像がつきませんね。…
21~22週のときに、海外で結婚式を挙げる予定でいる者なのですが、一応安定期に入るので先生にも「大丈夫だと思います」と言われましたが、不安です。長時間、飛行機に乗ってないといけないですし、どうなんでしょうか?
私も海外での結婚式や海外旅行について、妊婦さんによく質問されますが、…
妊娠22週の初産婦(しょさんぷ)です。妊娠中にダイエットすると子どもが肥満になるって聞きますが本当ですか?ダイエットではないのですが吐きけがあり食べたら吐いてしまいます。体重は減ったりはしていませんが、ダイエットと同じなのでしょうか?
妊娠中にママが低栄養状態だと、出生時の赤ちゃんの体重が軽くなります。…
今日、22週5日の健診に行ってきましたが、超音波で太ももの長さを測ったら2週分大きいと言われました。そのとき「んー大きすぎるねぇ…んー」ってしばらく先生が考えてているようにみえたんですが、2週分大きいと何か問題あるんでしょうか?頭や腹部の断面は22週に見合った大きさでした。先生がずいぶん考えていたようなので不安でしかたありません。
先生が心配そうな発言をすると、本当に不安になってしまいますよね。…
22週になります。おなかの赤ちゃんもよく動くようになりました。最近、下腹部というか、結構下のほうで動く感じがして、赤ちゃんが下のほうに下がってる気がして心配です。
22週なら、子宮は胃よりも下、おへそのあたりくらいまでしか大きくなっていません。…

妊娠週数別基本情報

妊娠超初期-妊娠0週、1週、2週、3週

ここでは「妊娠超初期」とは妊娠が判明する前の妊娠0ー3週頃のことを指します。生理予定日付近からそれ以降に妊娠検査薬で確認することで、妊娠がわかる人が多いですが、生理予定日前から基礎体温の変化や出血・眠いなど体調の変化が感じられる人も。
そんな「妊娠超初期」の体の変化や気をつけたいことをまとめました。

妊娠超初期-妊娠0週、1週、2週、3週

妊娠1ヶ月

妊娠初期-妊娠4週~15週

妊娠おめでとうございます。妊娠が判明し、ママの体は出産に向けて徐々に変化を始める時期。この頃つわりがピークを迎える人も多く、不安が大きい時期でもあります。不安なこの時期に気をつけることは?妊娠初期症状は?暮らしの中の注意事項は?妊娠がわかったころに知りたい情報をまとめました。

妊娠初期-妊娠4週~15週

妊娠2ヶ月
妊娠3ヶ月
妊娠4ヶ月

妊娠中期-妊娠16週~27週

安定期と呼ばれる妊娠5カ月以降は、胎動が感じられたり、赤ちゃんの性別が分かる人も多い時期。ほっと一息つきがちなこの時期の注意事項は?気をつけたい症状は?安心しがちなこの時期に知っておきたい情報をまとめました。

妊娠中期-妊娠16週~27週

妊娠5ヶ月
妊娠6ヶ月
妊娠7ヶ月

妊娠後期-妊娠28週~40週

出産まであと少し!お産のはじまりで気をつけることは?注意したい症状は?暮らしの中の注意事項は?赤ちゃんに出会える日への期待と不安が膨らむ妊娠後期に知っておきたい情報をまとめました。

妊娠後期-妊娠28週~40週

妊娠8ヶ月
妊娠9ヶ月
妊娠10ヶ月

出産・分娩

出産まであと少し!お産のはじまりからの流れや出産方法、陣痛を乗り切るコツや方法、帝王切開についてなど、事前に知っておきたい出産のための基本情報をまとめました。

妊娠したら気になるお金、手続きについて、事前に知っておきたい情報をまとめました。

妊娠中期に関する用語

「たまひよ用語辞典」は、多くのママに好評の「たまひよ大百科シリーズ」を元に、たまひよnet向けに、短い時間で簡潔に概要がつかめるようにと全て一から編集した、みなさまのための用語集です。 用語は、「出産用語」「産後の体用語」「新生児のお世話用語」に分かれています。気になる部分を選んで、読み進めていってくださいね。

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