出産・分娩
出産まであと少し!お産のはじまりからの流れや出産方法、陣痛を乗り切るコツや方法、帝王切開についてなど、事前に知っておきたい出産のための基本情報をまとめました。
出産のための基礎知識
お産の進み方は人それぞれですが、初産では11~17時間かかるといわれています。本番であわてないよう、大まかな流れを頭に入れておきましょう。
少子化・産院の減少で、お産方法を選べないこともあります。でも、どんなお産をしたいか考えるのは大事なこと。お産に前向きになれます。自分がお産する産院はどんな出産スタイルなのか、確認しておきましょう。
いざというときにあわてないように、お産の始まるサインを知っておきましょう。
心と体をリラックスさせることが「陣痛を乗りきる」コツ。子宮口が全開大になるまでは、いかにリラックスして過ごすかがカギです。分娩室に移動しても、自分に合ったリラックスの方法を試してみましょう。
さかごや多胎妊娠などで予定帝王切開分娩になるケースのほか、お産の途中で帝王切開分娩に切り替わることもあります。だれにもあり得る出産方法ですから、事前にしっかり頭に入れておきましょう。
予定帝王切開分娩の場合には、心の準備もできますが、緊急の場合は予期せぬ出来事に、とまどうことがあるかもしれません。でも、だれにでも可能性のある手術です。流れを把握しておきましょう。
帝王切開分娩での出産でも、入院中は基本的には経腟分娩したママと同じ生活を送ります。痛みはありますが、ママの体の状態がよければ、体をどんどん動かしましょう。赤ちゃんのお世話も積極的に行いましょう。
※入院スケジュールは産院により異なります。
無事、出産を終え、赤ちゃんと感動の対面をしたあとは、いよいよ赤ちゃんのお世話が始まります。体を休めつつ、赤ちゃんのお世話にも慣れていきましょう。
お産がなんの問題もなく、スムーズに進んでいけばいいのですが、ときにはなんらかの原因でお産が進まなくなることもあります。そんなときに必要に応じてさまざまな医療処置が行われます。行うかどうかは産院の方針や、医師の間でも意見が分かれるところです。あとで後悔することのないよう、自分の希望を伝えたり、産院の方針を確認しておきましょう。
子宮口が全開大になり、いよいよ生まれる、というときになってトラブルが発生することもあります。
赤ちゃんの頭が見えているのに、そこから先にお産が進まない状態が続くと、赤ちゃんの心拍低下や酸素不足が心配されます。そんなときに早く赤ちゃんを出したほうがいいと判断されると、吸引器や鉗子(かんし)を使ってお産を手助けします。吸引、鉗子のどちらになるかは、産院や医師の方針によって違います。
お産が始まらないときや、進まないときに行われる処置です。
ここでは「妊娠超初期」とは妊娠が判明する前の妊娠0ー3週頃のことを指します。生理予定日付近からそれ以降に妊娠検査薬で確認することで、妊娠がわかる人が多いですが、生理予定日前から基礎体温の変化や出血・眠いなど体調の変化が感じられる人も。
そんな「妊娠超初期」の体の変化や気をつけたいことをまとめました。
妊娠おめでとうございます。妊娠が判明し、ママの体は出産に向けて徐々に変化を始める時期。この頃つわりがピークを迎える人も多く、不安が大きい時期でもあります。不安なこの時期に気をつけることは?妊娠初期症状は?暮らしの中の注意事項は?妊娠がわかったころに知りたい情報をまとめました。
安定期と呼ばれる妊娠5カ月以降は、胎動が感じられたり、赤ちゃんの性別が分かる人も多い時期。ほっと一息つきがちなこの時期の注意事項は?気をつけたい症状は?安心しがちなこの時期に知っておきたい情報をまとめました。
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