【医師監修】妊娠後期(妊娠28~40週)に知っておきたい基本情報と気になる症状Q&A

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大きくなったおなかや赤ちゃんの子宮内でのダイナミックな動きに、出産を意識し、赤ちゃんを待ちわびる気持ちが高まる妊娠後期。この時期に知っておきたいことを、日本赤十字社医療センター 周産母子・小児センター顧問/東都文京病院 院長・杉本充弘先生に聞きました。
【監修医師】杉本充弘 先生

日本赤十字社医療センター 周産母子・小児センター顧問
東都文京病院 院長
Profile
1973年東京大学医学部卒業。日本赤十字社医療センター周産・母子小児医療センター長、副院長などを経て、2015年より現職。東京母乳の会運営委員長を兼務。「おなかの赤ちゃんと毎日対話して、明日の力にしましょう。」
杉本充弘先生の監修記事・書籍
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妊娠後期はいつからいつまで?
妊娠後期は、妊娠28~40週までのこと。おなかはますます大きくなり、張りを感じることも増えてくるでしょう。
おなかの赤ちゃんは臓器の機能が充実し、髪の毛やつめが伸びてくるなど、新生児の姿に近づいてきます。ママの体もおなかの赤ちゃんも、いよいよ出産に向けてラストスパートをかける時期です。
妊娠28~31週の特徴と気をつけること
ますますおなかが大きくなり、せり出したおなかで足元が見えづらくなります。妊娠で体内の水分量が増えている上に、下大静脈が子宮に圧迫されるため、血流が滞って下肢がむくみやすくなったり、静脈瘤(じょうみゃくりゅう)ができやすくなったりします。
生理的におなかが張りやすくなり、張りの回数も増えてきます。歩いたり動き回ったりしたあとはとくに張りやすいので注意を。張りを感じたら、横になって体を休ませましょう。安静にしても周期的な張りが続く場合や、出血・痛みを伴う場合などは、早めに産院へ連絡を。
切迫早産・早産
早産とは正期産(妊娠37週0日から妊娠41週6日までの出産)より前の出産のことをいいます。
切迫早産(せっぱくそうざん)は、妊娠22週以降37週未満に陣痛につながるような継続した下腹部の張りや痛み、出血などが見られ、早産のリスクがある状態です。
切迫早産・早産の原因の中でもっとも多いのが、細菌性腟症からの絨毛膜羊膜炎。感染などさまざまな原因により、本来、腟の中にいる乳酸菌がなくなって、細菌が増えてしまった状態です。
細菌性腟症そのものは赤ちゃんに影響しませんが、子宮の中に感染が広がると早産につながります。
腟分泌物検査で細菌が検出されたり、炎症反応が見られたりしたら、早めに抗菌薬の投与で治療をすれば早産に至らずにすむため、妊婦健診をきちんと受けることがとても大切。
また、日ごろからおなかの張りや痛み、おりものに注意し、いつもと違う場合は医師に相談を。出血の場合は少量でも受診しましょう。
早産リスクを高める原因は?
・多胎妊娠
・羊水(ようすい)過多
・胎児機能不全
・子宮頸管無力症(しきゅうけいかんむりょくしょう)
・合併症妊娠
・妊娠高血圧症候群 など
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赤ちゃんスペースの準備
新生児期の赤ちゃんは1日のほとんどを寝て過ごします。赤ちゃんのスペースづくりにはまず、赤ちゃんをベビーベッドに寝かせるか、布団で寝かせるかを決めます。次に、どこにベッドや布団を置くかを考えます。
どこで寝かせるかが決まったら、そのまわりの室温や安全対策などの赤ちゃんに適した環境づくりを。室温は春夏26〜28度、秋冬は20~25度、湿度は50~60%をキープできるようにし、落下物や窒息の危険がないことが大切です。
スペースづくりのチェックポイントは?
・風通しがよく、直射日光が当たらない・テレビなどから離れていて静か
・床に余計なものがなく、掃除がしやすい
・エアコンの風が直接当たらない
・換気しやすい
・布団の上に物が落ちる心配がない
妊娠32~35週の特徴と気をつけること
子宮のてっぺん(子宮底)がみぞおち付近まで上がってくるため、胃が押し上げられて、ムカムカするなどの症状が出てくることもあります。1回分の食事量を減らし、何回かに分けて食べるといいでしょう。
胃と同様、心臓や肺にも負担がかかって動悸(どうき)や息切れに悩まされたり、子宮の下側にある膀胱(ぼうこう)が圧迫されて尿もれしたりすることも。
お産は体力勝負。少しでも体力をつけておくことが大切です。体調がよければ、ウォーキングなどの適度な運動を続けましょう。ストレッチなどで筋肉をほぐし、体の力を抜くリラックス法の練習もおすすめ。お産本番で役立ちます。
お産入院の準備
妊娠中はトラブルによって入院が必要になったり、思いがけず出産が早まったりすることもあります。
出産予定日の1ヶ月くらい前までには、お産入院に必要なものを、少しずつでも早めに準備しておくと安心です。
妊娠36週までにやっておくことは?
・入院に必要なグッズの情報収集
事前に必要なものを産院に確認しておきましょう。先輩ママにリサーチできると、さらに参考になります。
・入院に必要なグッズを集めておく
バッグに詰めるのは36週に入ってからでもOK。お産が予想外に早まることも考えて、必要なものをわかりやすいところに集めておきましょう。
・手のネイルを落としておく
お産時、体の末梢(まっしょう)まで血液が循環しているか確認するため、つめの色を見たり、手の指に装置をつけて体内の酸素濃度を測ったりする処置を受けることがあります。
・産院までの交通手段や連絡先を確認しておく
入院時の連絡方法や夜間の出入り口は産院に確認しましょう。車で行く場合は、運転手の確保や、陣痛タクシーの予約なども忘れずに。
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里帰り
里帰り出産を予定している場合は、実家までの距離にもよりますが、移動で体への負担がかからないように、遅くとも妊娠36週までには帰るようにしましょう。
里帰り出産の心得は?
・里帰りの時期はそれまでの主治医に相談の上、遅くとも妊娠36週までに
・できればママ一人ではなく、パパや家族に付き添ってもらって
・実家に帰るときは体に負担がかからない交通手段で
・育児グッズや必要な荷物は宅配便で実家へ送り、手荷物は極力少なめに
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妊娠36~40週の特徴と気をつけること
おなかの赤ちゃんが骨盤のほうに下りてくると、みぞおちに達していた子宮底も徐々に下がり始めます。動悸や息切れが軽減され、胃への圧迫も解消されて食事をとりやすくなるでしょう。
一方で、子宮の下側に位置する膀胱への圧迫は強まるので、頻尿や尿もれはお産が終わるまで続くことが多いでしょう。また、赤ちゃんが骨盤の中に下りてきて周囲を圧迫し、恥骨(ちこつ)結合が開くことによって痛みが出ることもあります。
大きくなった赤ちゃんには少々子宮が狭く感じられるようになります。骨盤内に下りてくるとさらに動きを制限されるので、以前ほど自由に動けなくなりますが、手足は変わらず活発に動かしています。
お産に向け、ホルモンの作用で産道がやわらかく変化し、骨盤の関節も緩んで広がり、赤ちゃんを通過しやすい状態に。おしるし、前駆陣痛(ぜんくじんつう)といったお産の兆候が見られる人も増えてきます。
臨月(妊娠10ヶ月)の過ごし方
出産予定日が近づいてくると、なんとなくそわそわして落ち着かなくなるものです。ここまできたらゆったりとした気持ちで赤ちゃんとの対面の日を待ちましょう。
胃への圧迫がとれ、食欲が出てきても、油断せず出産まで急激な体重増加に注意しましょう。
お産に向けた体力づくりのためにも、適度な運動を。安静にしすぎていると、体がお産モードに切り替わらず、なかなかお産が始まらないということもあります。
いつお産が始まってもおかしくない時期。1人で片道1時間もかかるような遠出は控えましょう。パパや家族などと一緒だと、緊急を要するときでも安心です。
お産の始まりは?
・陣痛
痛みがそれほど強くなく、間隔がまばらな場合は前駆陣痛の可能性があります。
子宮収縮が10分間隔(1時間に6回)で規則正しく繰り返し起こるようになれば、本格的な陣痛といえます。入院のタイミングは産院に確認を。
・前期破水
破水とわかったら、すぐに産院へ連絡を。破水かどうか迷ったときも、細菌感染のリスクがあるので、シャワーや入浴は控えて、産院に連絡しましょう。産院で試薬を使って調べれば破水かどうかわかります。
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医師が回答!妊娠後期にありがちな症状【Q&A】6選

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【Q】妊娠37週に入り、夜中におなかがチクチクし、張りがだんだん頻繁になってきました。ほかの症状はないです。
【A】陣痛の前触れでしょう
この時期におなかがチクチクするのは、前駆陣痛(ぜんくじんつう)といって、陣痛の前触れでしょう。お産が近づいている証拠です。1時間以内に治まるようなら、基本的に心配いりません。
おなかの張りや痛みが続く、出血を伴う、破水のような水っぽいおりものがあるときは、本格的な陣痛につながる可能性が高くなります。すぐに産院に連絡をしてください。
【Q】38週の健診で子宮口をグリグリされてから、トイレに行きおしりをふくたびに少し黒ずんだ血がつきます。大丈夫でしょうか?
【A】出血の量や色に注意し、様子を見て
内診によりおなかの赤ちゃんを包む卵膜(らんまく)と子宮の壁がはがれたことによる出血と考えられます。少量であれば心配ありません。
ただし、生理用ナプキンがいっぱいになるほど出血が多い場合やさらさらした赤い出血が続く場合は、産院に連絡をしてください。
【Q】妊娠後期に入り、腰痛で夜中に目が覚めることも。朝は痛くてなかなか起き上がれないくらいで、ゴルフボールを当ててマッサージをしていますが、なかなかよくなりません。痛みを和らげる方法はありますか?
【A】腰への負担を考え、動作はゆっくりと
おなかが大きくなってくると、腰への負担が多くなるため、腰痛を感じることが増えてきます。
起き上がるときは手をついてゆっくり起き上がるようにしたり、日常的にもゆっくりと、何かにつかまりながら動作したりするようにしましょう。
骨盤ベルトの装着やストレッチを試してみるのもおすすめです。ただし、日常生活がつらいほど痛い、また足のしびれなどがあれば、医師に相談してみましょう。
【Q】両足のむくみがひどく、象の足のようです。靴もきつくて痛むことも。自分でマッサージしたり、ホットタオルで温めたり、足を高くして寝たりなど、いろいろな方法を試していますが、効果が感じられません。どうしたらいいでしょうか?
【A】おなかや下半身の冷えにも注意を
すでにいろいろな対処をされているんですね。ほかには長め(内くるぶしから6cmほど上にある三陰交(さんいんこう)というツボまでを覆うくらい)の靴下や着圧ソックスをはくのもおすすめです。
もちろん、おなかや下半身全体も冷やさないようにしましょう。
【Q】もともとおりものが多かったのですが、最近またおりものが増え、白くどろっとしたものも出るようになりました。おしるしとは違いますか?
【A】おしるしではないでしょう
妊娠中におりものが増えるのはよくあることですが、腟内の感染症でおりものが異常に増加することも。気になる場合は医師の診察を受けましょう。
おしるしとは子宮口が開き始める際に出てくるおりもののことで、血が混じった粘液のことをいいます。
【Q】臨月に入り、ここ数日、夜寝ようとすると、のどのあたりまで胃液が上がってくるような感覚とともに、嘔吐(おうと)してしまいます。おなかに張りもよく感じています。出産が近くなってきているからでしょうか?
【A】お産が近づいている証拠ですね
おなかの張り=子宮収縮により、しゃっくりや嘔吐反射を起こす筋肉である横隔膜(おうかくまく)も動くため、胃液の逆流や吐きけ、嘔吐が起こることがあります。
嘔吐もおなかの張りも、出産が近づいてきているために起こる症状だと考えられます。心配しなくても大丈夫です。
おなかがますます大きく重くなり、ダイナミックな胎動や頻繁に張りを感じるようになる妊娠後期。
出産や生まれてくる赤ちゃんとの生活をイメージして、ワクワクしたり不安になったりするのは当然のこと。そうしてお産本番に向けて心や体が整っていくんですね。
かわいい赤ちゃんに会う日を待ちわびながら、残り少ない妊娠生活を大切に過ごしましょう。
監修/杉本充弘先生 文/たまごクラブ編集部
【先輩ママのリアル体験談】お産入院に持っていってよかった神アイテムを教えて!
出産直後のママに「お産入院の神アイテムを教えて!」とアンケートを実施。出産準備品は病院で用意されていることも多いですが、「あると便利」な神アイテムを紹介します。
これがあると助かる!アイテム編
■産後ハイの身体をリラックスモードへ切り替え「ホットアイマスク」
「出産した夜は興奮したせいかなかなか眠れませんでした。アイマスクで強制的に視界を暗転させたら落ち着きました」
「お手軽癒しアイテムです」
■妊娠中よりもすごい産後のむくみ対策「着圧ソックス&ストッキング」
「足首消えて、ゾウの足レベルでむくみました」
「つま先まである着圧ソックスをおすすめします。私は足首までのソックスだったのですが、足指がしっかりむくみ、靴が入らずスリッパで退院しました」
■赤ちゃん用ではなく母用です「トイレに流せるおしりふき」
「会陰切開した人は必需品。大活躍でした」
■陣痛時&後陣痛対策に「使い捨てカイロ」
「陣痛中、カイロで温めると全然違います」
「私は電気毛布です(笑) 冬のお産&冷え性ということもありますが、電気毛布を腰にくるっと巻いて洗濯ばさみで固定してました。血行が良くなるからかお産が進みました」
また、逆に「冷却ジェルシート」というコメントもありました。
「おっぱいが張って熱をもって痛くなり、胸に貼ってました」
「私は微熱まででて夜眠れなくなり、胸だけでなくおでこに貼って寝てました」
スマホ関係あれこれ編
■延長コード
「コンセントからベッドまでが遠かったけど、延長コードのおかげで寝ながらスマホをいじれました」
■モバイルバッテリー
「延長コードはかさばるのでモバイルバッテリーにしました」
「病院でコンセントが使えなかったので2個持参」
■スマホスタンド
「赤ちゃん抱っこしながら家族とビデオ通話してました」
「食事中はスマホを固定して動画見てました」
まだまだあるよ番外編
■S字フック&ミニトート
「ベッドの柵にS字フックを引っ掛けて、ミニトートの中にスマホやリップクリーム入れてさっと取り出していました」
■夜用の生理ナプキン
「産褥パッドがあっという間になくなり、再購入したら高かった。生理ナプキン持参すればよかった」
「産褥パッドはモコモコして歩きづらく、悪露が少なくなる入院後半は夜用の生理ナプキンで十分でした」
■汗拭きシート&モバイル扇風機
「冬生まれですが、赤ちゃんに合わせて病室内の温度が高めでした。暑がりなので使っていました」
「シャワーの許可が出ても身体がしんどくて浴びる気になれず、汗拭きシートを使いました」
■リップクリーム
「先生に薦められて持参。お産中に唇がカッサカサになり、ほんと神アイテムでした」
これがあると助かる! 食事編
出産は病気ではないので、基本的には食べ物の持参や差し入れはOKなところが多いようです。お産入院で大活躍した食事系を紹介します。
■疲れた身体に手軽に栄養補給「ゼリー飲料」
「出産に18時間かかりました。お産はスタミナ勝負なので流し込むように食べてました」
「陣痛中に夕食が出たのですがまったく食べられず。ゼリー飲料で体力を維持してました」
「産後、疲労困憊で病院の食事が食べられず、ゼリー飲料とカロリーメイトでしのぎました」
■叫ぶし、院内は乾燥しているし「のど飴」
「のど飴です。痛い痛いと叫びまくり、終わってみれば喉が一番痛かった」
「喉が弱いです。病院内は菌の繁殖を防ぐため乾燥気味と聞いたことがあり、ミニ加湿器とともにのど飴も持参しました」
■産後はとにかく喉が渇く「水&飲料水」
「出産中もそうだけど、産後はとにかく喉が渇く。入院日数×500ml2本くらいが目安かな」
「なかなかいないと思うけどお茶500mlを1ケース持参しました。本当に喉が渇くし、そのつど自販機へ買いに行く手間が省けるし節約にもなる」
■病院の夕食時間は早い! お夜食用の「お菓子」
「母乳のせいかとにかくおなかがすく。お菓子やパンがあると安心です」
「めちゃめちゃおなかすきます。たくさん持参して良かった」
「いっぱい持参しました。でも母乳が出なかったせいか、ほとんど食べぬまま退院に」
■ふりかけ
「入院した病院はボリュームたっぷりのメニューだったのですが、いかんせん薄味。ふりかけが大活躍でした」
参考になりましたか?
すべて持参したら大変な量になりますし、病院側で用意していることもあるので、出産前に確認しつつ、足りないときは家族に差し入れをお願いしてみては?
妊婦さんたちがすてきなお産を迎えて、赤ちゃんとともに快適な入院生活が迎えられますように。
※体験談コメントはアプリ「まいにちのたまひよ」内、同じ出産月のママ・妊婦さん同士で情報交換できるコーナー(ルーム)に寄せられた投稿を再編集したものです。
※電化製品の持ち込みは禁止している施設もあるので、確認しておきましょう。
妊娠後期におススメの本・アプリ
いよいよ入院準備! お産までに読む本『後期のたまごクラブ』
【妊娠後期/妊娠8・9・10カ月】もうすぐ赤ちゃんに会える!お産入院の準備を進めるための情報をお届けする1冊。
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アプリ「まいにちのたまひよ」

妊娠日数や生後日数に合わせて、赤ちゃんの成長や、専門家からのアドバイスなど、妊娠日数や生後日数に合った情報を“毎日”お届けします。妊娠育児期にうれしいおトクなクーポンもあります。

ここでは「妊娠超初期」とは妊娠が判明する前の妊娠0ー3週頃のことを指します。生理予定日付近からそれ以降に妊娠検査薬で確認することで、妊娠がわかる人が多いですが、生理予定日前から基礎体温の変化や出血・眠いなど体調の変化が感じられる人も。
そんな「妊娠超初期」の体の変化や気をつけたいことをまとめました。

妊娠おめでとうございます。妊娠が判明し、ママの体は出産に向けて徐々に変化を始める時期。この頃つわりがピークを迎える人も多く、不安が大きい時期でもあります。不安なこの時期に気をつけることは?妊娠初期症状は?暮らしの中の注意事項は?妊娠がわかったころに知りたい情報をまとめました。

安定期と呼ばれる妊娠5カ月以降は、胎動が感じられたり、赤ちゃんの性別が分かる人も多い時期。ほっと一息つきがちなこの時期の注意事項は?気をつけたい症状は?安心しがちなこの時期に知っておきたい情報をまとめました。

出産まであと少し!お産のはじまりで気をつけることは?注意したい症状は?暮らしの中の注意事項は?赤ちゃんに出会える日への期待と不安が膨らむ妊娠後期に知っておきたい情報をまとめました。

出産まであと少し!お産のはじまりからの流れや出産方法、陣痛を乗り切るコツや方法、帝王切開についてなど、事前に知っておきたい出産のための基本情報をまとめました。
妊娠したら気になるお金、手続きについて、事前に知っておきたい情報をまとめました。
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